こだま
1: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:22:17.744 ID:t3o8ouzm0
異論はあるだろうが、いつかお前らもそこに行き着くはず

3: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:23:38.579 ID:5PAeWTfJa
邦画ってくくりなら黒澤作品とかになっちゃうんじゃね

6: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:24:03.149 ID:GjT5LXwf0
実写とは別枠ならあり

8: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:24:34.187 ID:rhQ/nRGt0
生きろ

11: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:27:07.878 ID:gKj9ZQq70
煽りとかではなくどういう評価をして最高傑作と言ってるのか知りたい

13: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:27:39.943 ID:5PAeWTfJa
アニメーションの技術は凄いんだけどねえ

14: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:28:21.523 ID:iCbIzT+00
no title

54: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:55:50.994 ID:flCdUDEp0
>>14
まだ始まっちゃいねぇーよ

15: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:29:07.845 ID:xpKtK8Yg0
全部の邦画観た中でって言うならそうかもな

17: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:32:26.086 ID:5PAeWTfJa
物語としては正直
アシタカとサンが色んな意味で男と女でなければ
もう少し素直に好きだったかもしれん
ってところだな

25: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:38:13.355 ID:t3o8ouzm0
>>17
そうか
アシタカとサンが男と女であることにも意味があると個人的には思うけどね
凶暴で残忍な自然、欲深い人間、そしてボーイミーツガール っていう絶妙なバランスこそこの映画だよ

18: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:33:12.804 ID:F31YpHnl0
映画の良さがでるのってアクションなんだよな
そこが弱いからなあ日本、アニメ以外だと

29: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:39:38.810 ID:t3o8ouzm0
>>18
まあそれだけじゃないが、必要な場面もあるよね
アニメはその点、制約が少ないとも言えるね

23: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:35:43.242 ID:J8XDUUjm0
開発派と保護派の戦いなんてナウシカでもうやったじゃん

26: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:38:35.331 ID:oXzO1Ny/0
テーマの壮大さと歴史考証の慎重さで言ったらもののけ姫はたしかにレベルが高い
黒澤明に迫るほど映画的な味が強いかって視点では微妙になってくる

27: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:38:43.187 ID:5PAeWTfJa
ナウシカはナウシカで原作補正で高評価な反面
映画単品の筋道としてはジブリでも有数のとっちらかりぶりな気もする

28: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:39:04.467 ID:1DVmlQrga
犬神家の一族

34: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:42:46.379 ID:1bCoQ6B10
もののけって退屈ではないけど「君たち何がしたいの?」って感想になる
展開が行き当たりばったり

35: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:44:02.300 ID:F31YpHnl0
>>34
森と人間の和解

38: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:46:22.232 ID:1bCoQ6B10
>>35
結果的にそんな感じで終わっただけでそれが目的で行動してた奴はアシタカ含めて一人もいないだろ

44: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:50:35.689 ID:F31YpHnl0
>>38
アシタカはしてたよ

55: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:56:08.311 ID:1bCoQ6B10
>>44
あいつは終始サンを助けることが優先で
その途中でダイダラボッチに首返したらたまたま大団円になっただけだろ

59: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 22:00:49.200 ID:t3o8ouzm0
>>55
アシタカの目的は当初自分の腕の呪いを解くことだよ
自分に呪いをかけた祟り神のルーツを辿ってシシ神の森まで行ったんだから
あとは「曇なきまなこで見定めよ」って教えに従って客観的であろうとしていただけ

37: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:46:19.165 ID:16D1tQ/G0
カリオストロのほうが面白いよねあれ完璧だと思うわ

50: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:54:09.134 ID:t3o8ouzm0
>>37
娯楽としてはね
あと紅の豚

40: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:48:37.064 ID:flCdUDEp0
七人の侍

45: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:51:09.293 ID:Iy631uy7a
庵野秀明いわく、もののけ姫はレイアウトに魅力が感じられないから好きじゃないと

宮崎アニメはレイアウトが魅力なのに、画面が平面的なシーンが多く、その点残念だったと語っていた
いや結構ボロクソに言ってたな庵野秀明だから

48: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:53:38.653 ID:5BiFAyYT0
せめてどういう物差し使っての最高傑作なのかぐらいは知りたかった

56: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:56:19.891 ID:sJ7k8rdA0
下手すると映画史上最高の冴えがあったぞ1997年当時

57: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 21:56:35.430 ID:LIScyVMT0
映画に限定するならジブリより座頭市のクソ不味そうなボソボソの握り飯を勝新が頬張ってる方が美味そう
どメクラがボロボロと飯粒を零しながら握り飯を美味そうに食える演技出来る奴いねーだろ

61: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 22:02:19.274 ID:sG/equpuM
攻めに来てる侍側の方が農民からの苦情を受けた正義説

66: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 22:06:41.517 ID:127tXlRW0
七人の侍
生きる
東京物語

たぶん人気投票とかしたらこの中のどれかが一位になる

67: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 22:06:51.789 ID:1bCoQ6B10
「室町時代が舞台」っていうのはなろう小説の「中世ヨーロッパ」と同じ
浅野公方なんて存在しないから中世日本風の架空の世界だよ

68: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 22:07:24.061 ID:ajgtb01h0
仁義(広島死闘)
鍵泥

72: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 22:14:03.389 ID:8FozStsKd
アニメは邦画としてカウントする必要はない

85: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 22:55:03.194 ID:t3o8ouzm0
極端なこと言うなら、一言で言えてしまうならその映画は駄作だろうね
以下、宮崎駿の言葉
名文だから是非読んで

この作品には、時代劇に通常登場する武士、領主、農民はほとんど顔を出さない。姿を見せても脇の脇である。
主要な主人公群は、歴史の表舞台には姿を見せない人々や、荒ぶる山の神々である。タタラ者と呼ばれた製鉄集団の、技術者、労務者、鍛冶、砂鉄採り、炭焼。馬借あるいは牛飼いの運送人達。彼等は武装もし、工場制手工業ともいえる独自の組織をつくりあげている。
人間達と対する荒ぶる神々とは、山犬神、猪神、熊の姿で登場する。物語のかなめとなるシシ神とは、人面と獣の身体、樹木の角を持つまったく空想上の動物である。
主人公の少年は、大和政権に亡ぼされ古代に姿を消したエミシの末裔であり、少女は類似を探すなら縄文期のある種の土偶に似ていなくもない。
主要な舞台は、人を寄せつけぬ深い神々の森と、鉄を作る城砦の如きタタラ場である。
従来の時代劇の舞台である城、町、水田を持つ農村は遠景にすぎない。むしろ、ダムがなく、森が深く、人口のはるかに少ない時代の日本の風景、深山幽谷、豊かで清冽な流れ、砂利のない土の細かい道、沢山の鳥、獣、虫等純度の高い自然を再現しようとする。
これらの設定の目的は、従来の時代劇の常識、先入観、偏見にしばられず、より自由な人物群を形象するためである。最近の歴史学、民俗学、考古学によって、一般に流布されているイメージより、この国はずっと豊かで多様な歴史を持っていた事が判っている。時代劇の貧しさは、ほとんどが映画の芝居によって作られたのだ。この作品が舞台とする室町期は混乱と流動が日常の世界であった。南北朝からつづく下克上、バサラの気風、悪党横行、新しい芸術の混沌の中から、今日の日本が形成されていく時代である。戦国もののような常備軍が組織戦を行う時代とはちがうし、一所懸命の強烈な鎌倉武士の時代ともちがう。
もっとあいまいな流動期、武士と百姓の区別は定かでなく、女達も職人尽しの絵にあるように、より大らかに自由であった。このような時代、人々の生き死にの輪郭ははっきりしていた。人は生き、人は愛し、憎み、働き、死んでいった。人生は曖昧ではなかったのだ。
21世紀の混沌の時代にむかって、この作品をつくる意味はそこにある。
世界全体の問題を解決しようというのではない。荒ぶる神々と人間との戦いにハッピーエンドはあり得ないからだ。しかし、憎悪と殺戮のさ中にあっても、生きるにあたいする事はある。素晴らしい出会いや美しいものは存在し得る。
憎悪を描くが、それはもっと大切なものがある事を描くためである。
呪縛を描くのは解放の喜びを描くためである。
描くべきは、少年の少女への理解であり、少女が、少年に心を開いていく過程である。
少女は、最後に少年にいうだろう。
「アシタカは好きだ。でも人間を許すことはできない」と。
少年は微笑みながら言うはずだ。
「それでもいい。私と共に生きてくれ」と。

そういう映画を作りたいのである。」

89: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 22:59:03.397 ID:rTk8bl60a
>>85
いいじゃん
見返したくなったわ

95: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 23:39:16.313 ID:ZDn1yN6a0
>>85
俺も好きだしいい作品ではあるけど史上最高傑作では絶対無い

87: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 22:56:12.441 ID:jcdkrybu0
壮大な映画が苦手な俺にとってはソナチネこそ最高傑作

88: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 22:58:25.474 ID:rL6h5dLPa
申し訳ないけどこの言葉はすげー陳腐

96: ヌクモリティな名無しさん 2021/09/26(日) 23:40:51.181 ID:9PkHAtz80
「千と千尋」か「イヴの時間」だわ

引用元:https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1632658937/